天皇家の始まり

天皇家の歴史は神武東征から始まります。子供の頃にこの話をドキドキして読んだ記憶がありますが、東征と言うのだからきっとヤマトの西方面からヤマトに攻めてきた征服者なんでしょうね。 もともとは何処にいたんでしょうか?気になるところです

歴代天皇

第一代 神武天皇(じんむ)

紀元前660年1月1日〜紀元前585年3月11日
ヤマトに入って天皇家(多分当時は大王)になった人。神武の東征は有名な話ですが、それ以前は何処で何をやっていた人なんでしょうか?

第二代天皇 綏靖天皇(すいぜい)

紀元前581年1月8日〜紀元前549年5月10日
”綏靖”は安らかに落ち着くと言う意味だそうです。戦乱が終わり統治されたということでしょうか?ただ実在は疑問だそうです

第三代 安寧天皇(あんねい)

紀元前549年7月3日〜紀元前511年12月6日
欠史八代の1人で綏靖天皇と同じで実在を疑われています。古事記によると母は事代主神の女・五十鈴依媛命と言うことですから殆ど神話の世界です

第四代 懿徳天皇(いとく)

紀元前510年2月4日〜紀元前477年9月8日
中世の『古今和歌集序聞書三流抄』には、天皇が出雲に行幸して、素戔嗚尊に出会うという逸話があるそうです。素戔嗚尊はその頃実在していた?

第五代 孝昭天皇(こうしょう)

紀元前475年1月9日〜紀元前393年8月5日
欠史八代の1人です。父は懿徳天皇、母は息石耳命の女・天豊津媛命(あまとよつひめのみこと)。古事記などにもあまり事跡が書いてないようです

第六代 孝安天皇(こうあん)

紀元前392年1月7日〜紀元前291年1月9日
欠史八代の1人。在位102年は歴代天皇中最長だが、信憑性は皆無である。『古事記』に123歳、『日本書紀』に137歳。意図的に水増しをしたのでしょうか?

第七代 孝霊天皇(こうれい)

紀元前290年1月12日〜紀元前215年2月8日
欠史八代の1人。安天皇が崩御すると都を黒田に遷して翌年正月に即位

第八代 孝元天皇(こうげん)

紀元前214年1月14日〜紀元前158年9月2日
欠史八代の1人。在位57年で崩御。『古事記』に57歳、『日本書紀』に116歳と在位期間が長いのがこの時代の特徴です

第九代 開化天皇(かいか)

紀元前158年11月12日〜紀元前98年4月9日
欠史八代の一人。在位60年で崩御。『古事記』に63歳、『日本書紀』に115歳(111歳?)

第十代 崇神天皇(すじん)

紀元前97年1月13日〜紀元前30年12月5日
崇神天皇から実在するのではと言われています。3世紀後半から4世紀だから卑弥呼の少し後あたりでしょ

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