天皇家の始まり

天皇家の系譜も10代を過ぎると少しリアリティが出てくる気がします。16代天皇の陵、仁徳天皇陵は教科書に写真が載っていてその巨大さに驚かされました。古墳時代と言うことで習った記憶があります

歴代天皇

第二十一代 雄略天皇(ゆうりゃく)

456年11月13日〜479年8月7日
『宋書』・『梁書』に記される「倭の五王」中の倭王武に比定されている。 埼玉県行田市の稲荷山古墳出土の金錯銘鉄剣銘を「獲加多支鹵大王」と解してその証とする説がある

第二十二代 清寧天皇(せいねい)

480年1月15日〜484年1月16日
雄略天皇の第三皇子 あまり聞いた事のない天皇です。生来白髪だったらしい

第二十三代 顯宗天皇(けんぞう)

485年1月1日〜487年4月25日
聞いた事もない天皇の名前です。近飛鳥八釣宮に都を置いていたようです

第二十四代 仁賢天皇(にんけん)

488年1月5日〜498年8月8日
履中天皇の孫

第二十五代 武烈天皇(ぶれつ)

498年12月〜506年12月8日
『日本書紀』には「頻りに諸悪を造し、一善も修めたまはず」とあるように、非常に悪劣なる天皇として描かれています。 一方、厳格な裁判を行ったとするなど相矛盾する記事が併存する

第二十六代 継体天皇(けいたい)

507年2月4日〜531年2月7日
玉体を次ぐと言う意味で継体は天皇家を継いだ天皇と目されます

第二十七代 安閑天皇(あんかん)

531年2月7日〜535年12月17日
66歳で継体天皇に譲位されて天皇になった

第二十八代 宣化天皇(せんか)

535年12月〜539年2月10日
安閑天皇の同母弟で安閑天皇に子供がいなかったために天皇になる

第二十九代 欽明天皇(きんめい)

539年12月5日〜571年4月
任那(朝鮮半島)に日本府があり、その任那日本府が滅亡したと教科書で習いましたが欽明天皇の時代です

第三十代天皇 敏達天皇(びだつ)

572年4月3日〜585年8月15日
いよいよ有史に突入かと言ったところです。物部守屋、蘇我馬子などが争った時代です。この頃に聖徳太子のが生きたとされている時代でもあります

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