読めない漢字

”読めない漢字”と言うのは誰がどうやっても読めないと言うことではなくて、知っていれば読めるけれど何故そう読むのか? 知らないと言う漢字のことです。漢字は音読みと訓読みとがあり決められた読み方があります。 それさえ知っていれば殆どの漢字は読めます。 しかしごくまれに音読みでも訓読みでも読むことの出来ない漢字が存在するのでそのような漢字に出会ったらリスト化してみようかと思いました

読めない漢字一覧

大和

ダイワと書いてヤマトと読みます。何故ダイワをヤマトと読ませるのか良くわかりません。 京の都をキョウトと言います。それに対する言葉で山の都(かつてあったと言うことで)ヤマトと言っていたのでしょうか? 和は環だと言う意味だと言う人もいます。環と言うのは集落の事です。 集落の集まりが大環・・・・大和を指しその都が会った場所を京都に移動してからヤマトと呼ぶようになったのでしょうか?

飛鳥

トビトリと書いてアスカと読みます。何故トビトリをアスカと読ませるのか良くわかりません。 万葉集では明日香と書いてある場合もあると言う事ですが、元々の地名は明日香らしいのです 飛鳥では聖徳太子のいる時代に約100年程都があったようですが、大阪や東京都比べると展開力がないような気もします。 当時の海岸線、地形、気候などを精査しないと判断しにくいですね

八幡

ヤハタであれば読めますが、ハチマンは何故”幡”をマンと読むのか良く分かりません。八幡以外にマンと読む熟語があるのでしょうか

近江

近江は琵琶湖の湖畔にある地域です。”近江商人”でも知られています。江の意味は「海や湖沼の陸地に入り込んでいる所。入り江。古くは、 広く海・川・堀などをいった」そうです。入り江に近い所と言う意味なのでしょうね。では何故「おうみ」と読むのでしょうか? 古事記では琵琶湖を「淡海の湖」と書いてあるそうです。また、藤原京などからの発掘された木管などには近淡海と書かれていたようです。また、浜名湖は遠淡海と記載されていたようです。 近江⇔遠江国はセットで変化したのでしょうか?

毛越寺

”もうつうじ”と読みます。越は「オツ」と読むことがあるそうです

七夕

”たなばた”と読むにはかなり無理があるように思えます。

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