神武天皇

第一代 神武天皇(じんむ) 紀元前660年1月1日〜紀元前585年3月11日

ヤマトに入って天皇家(多分当時は大王)になった人。神武の東征は有名な話ですが、それ以前は何処で何をやっていた人なんでしょうか?

出典

神武天皇に関しては”古事記”、”日本書紀”に出てきます

神武天皇の歴史

 紀元前600年1月1日生まれ?目出度い日に生まれたんですね〜。と思わず感心してしまいます。こんな大昔の話を誰がきっちり年号まで覚えていたのやらと疑問がわきます。

年代に関しては神話の時代と言うことで実際には確定など出来ないのでしょう。

神武東征

 子供のころにこの言葉を聞き、話を読んでとてもワクワクしました。しかし、今思うと”東征”・・・東を征服するということはもともと西にいた神武天皇たち一族がヤマト地方に攻め入ったという事ですね。 一体西とはどの辺りなのでしょうか?

 「葦原中国を統治するべきなのは、天津神、とりわけ天照大御神の子孫だ」と言うことで 出雲の国譲りの話がありますが、天照大神の孫に地上の支配を任せると言う話です。とするならば最初は”出雲”を支配し、その後東征したのでしょうか?

八咫烏

 神武がヤマト地方に攻め入ろうとしたが中々うまく行かなかった。紀伊半島を地図で見ると起伏が激しくて確かに攻めにくそうな地形に見えます。 その時に八咫烏が現れ道案内をして攻略できたということです。地元の部族を味方につけたと言うことなのでしょうね。八咫烏はそのご殺されてしまうそうですので、意外と非情な人ですね

 


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